下水道工事では、道路に埋めた下水本管に通じる汚水桝を其々の宅地に入れてもらえる。 下水道が使えるようになると、その汚水桝につなぐだけで便利に利用できるようになるわけだ。 ところが、土地も何時までも同じままではなく、「もう広い土地は要らなくなった」など諸々の事情で一部を売却するという事がある。 買ったのは良いが、桝が無くて下水が使えない。でも、ご心配なく、当福島市では、無償で汚水桝を入れてくれるのだ。安心、安心。
ところが例外有り、その土地が以前に開発許可を受けて、分譲者が費用を負担して下水道工事を実施した所には入れてもらえないのだ。え、まさか、同じ市民なのに。 その理由、そもそも市が工事費を負担していないのだから、ずうっと自分達で負担しろ???・・・・・。それじゃ、もう買ってしまったのに、その費用は誰が負担するの?。「だからー、道路の向かい側は、市の負担で工事をやってあげたのだからいつでもただで入れてあげるよ。でも貴方の土地は民間で工事をやった土地でしょう、ずうっと民間でやるのが筋と言うものです。そのぐらい解るでしょう。」ハハー、ご無理ごもっとも。でも、もうちょっと、合理的な理由はないのかなー。 素晴らしいこじつけにシュンと妙に納得して帰ってきました。
これは説明が足りないと仲介業者の責任となる場合も充分有り得るのだ。クワバラ、クワバラ。 http://www.green-kk.com/
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